保育園　選び方

保活を始めようと思うけど…みんなどうやって選んでるの？
そんなみなさんの為に、今回は先輩ママさんに保育園の選び方を聞いてみました。成功例から、もっと確認しておけばよかった…という失敗例まで。保育園とは長いお付き合いになります。先輩ママの例を参考にして、より良い保育園を選びましょう。
<目次>

・保育園を選ぶ条件は？

・保育園選ぶ時、確認しておけば良かった事
・入園して良かったエピソード

 

・保育園を選ぶ１番の条件は？

家から近いこと

やはり外せないポイントはここ！家からの近さは大切です。
「毎日の通園になるので、やはり家からの近さは大切！！その他に、駐車場が近くにあるかや、自転車を止める場所があるかなど送り迎えがしやすい環境かを確認しました。雨よけがあることも大切です。」

その他、多い意見としては、「保育士さんの雰囲気」や「子どもの雰囲気」などがありました。具体的にはどういったところに注意したのでしょう？

保育士さんの雰囲気

「実際に保育園に見学に行った時、保育士さんが笑顔か、掲示物が整っているか、こどもと接している保育士さんの顔は微笑んでいるか、こどもを急がせていないかなどを注意深くみました。」人手が足りていないや働く環境が悪いと、どうしても保育士さんの笑顔が少なくなり、園が明るい雰囲気でいられなくなります。保育士さんの余裕はそのまま子どもへの対応につながります。注意深く観察しましょう。

子どもの雰囲気

「小さいこの泣き声が聞こえていないか、子どもの表情が暗くないか、楽しそうに保育士さんに話しかけているか、ひとりぼっちの子どもはいないか、などを確認していました。」乳児の泣き声が多い保育園は要注意、泣いてしまってもすぐに対応できていないことを表します。その他、泣いている子どもがいる場合は保育士さんの言葉遣いがきついこともあります。一人ぼっちの子どもがいると、保育士さんの目が、隅々まで届いていないこともあります。

なるほど！いい保育園を選ぶイメージはできましたね。しかし、実際に保育園に通い始めると、もっと細々したところで困るもの…先輩ママさんの「細かいけど、確認しとけばよかったぁ…」そんなエピソードを紹介します。

確認しておけば良かった事

 

保護者参加・主体のイベントが多い

  「保護者同士の交流会が毎月あることを、入園してから知りました。その他に、保育園での運動会・夏祭り・遠足なども、保護者が企画するものもありその都度保育園に集合することも。困りました。」

投薬介助の有無

 
「保育園によっては、子どもが処方されたお薬の投薬をお願いできない所も。小さい子どもはすぐに病気にかかるので予め確認しておいたほうがいい！」

 

食物アレルギーの対応

 
「子どもの食物アレルギーが判明。食事はどうなるのだろう？と聞いたら親が作ってお弁当持参とのこと。保育園によってはアレルギーに対応した給食を準備してくれるところもあります。初めに聞いといたらよかった…」

思わぬ出費や手作りの準備品

 
「制服がブランドのもので、なかなか高く付きました。準備するものに思った以上にお金が掛かったので保育料以外の出費も確認しておけば良かったです。」「手作り必須で…通園バックからコップ入れ、はみがきセット入れ、ボタンの練習をするものなど色々！お裁縫が苦手なこともあり、確認しておけば良かったと思いました。」

給食の献立

「お菓子が市販で売っている、しかも子ども用でもないものでした。食事には気をつけていたのでびっくり。確認しておけば良かったです。」

最後に、入園した後にこの園にして良かった！そう思ったエピソードを聞いてみました。

入園して良かったエピソード

 

カリキュラムがとても良かった

「追加料金なしでリトミックや英語、運動の時間を設けてくれていました。食育に力も入れていてとても良かったです。」
 

保育士さんの質がとても良かった

「担当の保育士さんが本当に良かったです。実のお姉さんのことのように子どもを可愛がってくれ、私にもとても細かく報告してくれました。細かいところまで目が行き届いていて、若い先生でしたが感謝しかないです。第二のお母さんだと思っています。」

どうでしたか？
子どもの為にも保育園選びは成功したいもの。確認することを事前に把握し、しっかりと選びましょう。素敵な保育園と出会って頂ければと思います。