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プリスクール 保育園 違いは?特徴を徹底解説



プリスクール  保育園 違いは?特徴を徹底解説

プリスクールって聞いたことはあるけど、保育園とは何が違うの?今回は、プリスクール、保育園の違いを徹底解説します。


<目次>

・プリスクールとは

・プリスクール利用時間

・プリスクール営業形態

・プリスクール学費

・プリスクールで英語は話せるようになるの?

・まとめ

プリスクールとは

プリスクールとは英語や、欧米文化に触れることに重きを置いている未就学児の保育施設のことをいいます。英語を日常的に取り入れているという大きな特徴があるのですが、その程度は様々で
・ほぼ英語だけ使う園
・日本語と英語を同じ程度使う園
・最初は日本語を使い、年齢が上がるごとに英語を増やしていく園
と、園によって異なります。
また、日本の保育園・幼稚園で行うカリキュラムとは違うため、「集団行動」などの日本の文化が希薄になってしまうということもあります。
 
プリスクールイメージ写真



プリスクール利用時間

プリスククールの利用時間は9:00~14:00がほとんどで、幼稚園の利用時間に近いです。園によっては17:00頃まで延長保育をしていることもあります。また、利用日数も週に1日〜5日と様々で、子どもペースに合わせて通園できるというメリットもあります。
 

プリスクールの営業形態

プリスクールは「認可外保育施設」です。プリスクールは日本の保育園や幼稚園の基準とは違う教育施設ですので、「認可外保育施設」です。
認可外保育施設であるからこそ、英語をたくさん利用した保育や、独自のカリキュラムでお勉強することができます。また、一般的に保育園の入園させるときに必要な「保育の必要性」の基準がありません。両親がフルタイムで働いていなくとも入園しやすい理由はここにあります。その一方で、国の補助も受けれるのですが、無償化の対象にはならないという金銭的なデメリットもあります。

プリスクールイメージ写真

 
 

プリスクールにも審査はあるの?

プリスクールは「認可外保育施設」の為、よく言われる「保育の必要性の証明」は要りません。そのため、フルタイムで両親ともに働いていなくとも入ることが可能です。しかし、人気のプリスクールとなると定員をオーバーしてしまい、入園できないことも。そんな園は入園希望者に「願書」と「入園審査票」を記入してもらい審査があります。気になる「入園審査票」の内容は次のとおりです。
・どうして、そのプリスクールを選んだか
・家庭での子どもに対する教育方針 など

 

プリスクール学費

認可保育園の利用料は0~2歳の場合親の収入によって変わりますが、年間平均40万程度です。プリスクールは1年で100万円〜200万円が多く費用面では大きな差があります。

プリスクールイメージ写真

 

プリスクールで英語は話せるようになるの?

プリスクールに通う頻度にもよりますが、週に5日、9:00~14:00 2年間ほど通うと、日常英語は苦労しないほどに話せるようになると言われています。まだまだ幼いので、語彙力が少なく、言葉に詰まることはあるようですが、日常生活は困らない程のようです。プリスクールによっては幼保英語検定を受けることもあり、親からみても子どもが英語を話せるようになったと実感を持つことができるでしょう。しかし、その一方、国語力が下がるというデメリットもあるようです。
(※)あくまでも一例です。個人差があります。
 

まとめ

英言語取得に適している幼少期に英語教育を行えるのはとても大きなメリットです。費用の面や、文化の面、国語力の面など考えることもありますが、バランスよく週1などで取り入れているご家庭もあります。選択肢の一つに、プリスクールを考えてみるのいいでしょう。
 
 

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